須原理彦(すはら みちひこ)
- 教授，博士（工学）
- 居室： 9号館 434室
- 電話：042-677-1111 内線4444
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略歴等：
- 金沢大学大学院自然科学研究科 システム科学専攻 博士後期課程修了 （平成５年）
- 東京工業大学 工学部電気・電子工学科 助手 （平成5-7年）
- 東京工業大学 量子効果エレクトロニクス研究センター 助手 （平成7-11年）
- 東京都立大学 大学院工学研究科電気工学専攻 助教授 （平成11年〜現在に至る）
- その間 スウェーデン王国ルンド大学固体物理学科客員研究員・客員教授（平成9-10年）
専門分野
 三重共鳴トンネルダイオード（化合物半導体量子効果デバイス）
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量子効果デバイスの一つであり原理的にはテラヘルツ帯までの発振・増幅波動作が可能な化合物半導体共鳴トンネルダイオード（RTD）の基礎特性について，理論と実験の両面で研究を行っています。特に三重障壁構造設計，自己補対型広帯域アンテナとの集積一体化，アクティブジャイレータ構成などを独自のテーマとしています。（研究室のホームページにテーマ概観を示します。） |
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RFマイクロ集積デバイス
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ここではミリ波帯集積回路への応用を目指した新しい原理に基づくRFマイクロデバイスとして，マイクロストリップ線路を伝送するマイクロ波〜ミリ波の左手系分散特性を制御した機能性集積アンテナによる無線配線の実現，自己補対構造を用いた超広帯域オンチップアンテナ，平面型集積スパイラルインダクタの極限性能などについての研究を行っています。（研究室のホームページにテーマ概観を示します。） |
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| 低環境負荷ドライエッチングプロセス
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本研究室で提案している上述の微細デバイスを作製するプロセスとして，荷電粒子を中性化して試料に照射する高速原子ビーム(FAB)ドライエッチングを技術を試みています。とりわけ，中性化率の精密制御とダメージ抑制効果，不活性ガスを用いた低環境負荷プロセスの実現可能性を検討しています。（研究室のホームページにテーマ概観を示します。） |
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主要発表論文
担当講義
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電気電子解析論（学部２年）
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電気電子材料（学部３年）
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計測・センサ工学（学部４年）
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電気電子物性工学特論（大学院）
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機能電子材料工学特論（大学院）
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量子電子工学（都立大学部４年）
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