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電気電子工学専攻の教員公募

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電気電子工学コースおよび電気電子工学専攻の教員公募に応募される方へ

 本コースおよび本専攻の教員公募に応募するに当たって,応募者の皆様に事前に知っておいていただきたい,本学および本専攻(本コース)の状況を説明します.なお,以下の記述における職位は,本年度における本学の職位に基づいています.

  • 本学全体に関する事項
  • 教授会について
  • 本学では,教授会は准教授以上の教員で構成されています.
  • 大学院の指導担当について
  • 本学では,准教授以上の職位の教員は,着任後の審査を経て,博士課程の指導教員および博士論文審査の主査となることができます.
  • 本専攻(本コース)に関する事項
  • 教育・研究単位について
  • 本専攻の組織・運営は,講座制ではなく,研究室制を採用しています.准教授以上の教員は独立して研究室を運営し,助教,助手は原則として分野の近い准教授以上の教員とペアを組んで,教育・研究に従事しています.また,複数の研究室が互いに協力して研究することも柔軟に行われています.
  • 教員の構成について
  • 教授・准教授・助教・助手のすべての職位を合わせた,本専攻の教員定数は,23名です.また,准教授以上の定数は15名,助教・助手定数が8名となっています.本専攻の特徴として,教員の出身機関の多様さが挙げられます.国内の様々な大学・企業・研究所の経験者が在籍しています.
  • 講義・演習・実験等の担当について
  • 准教授以上が担当する講義のコマ数は,平均して学部科目が週2コマ程度,大学院科目が週1コマ程度となっています.助教・助手は,主として週2コマ程度の実験・演習を担当しています.  担当する講義科目は,それぞれの教員の専門分野を考慮して調整されます.特に,電気回路,電子回路,電磁気学,電気数学,プログラミングなどの基礎専門科目は,担当者を固定せず,柔軟な運用を行っています.また,大学院の講義は,いわゆる輪講形式ではなく,時間割に従った講義が行われ,成績評価も厳格に行われています.
  • 学内運営(学内委員会)について
  • 教務委員,入試委員,広報委員,大学院委員など,学内運営を円滑に行うための各種の委員会があり,専攻内の教員がこれらの職務を分担・協力して,学内運営を行っています.また,専攻あるいはコース内は,准教授以上の教員によって構成される専攻会議(コース会議)を中心に,教員全体が互いに協力して,教育・研究活動の活性化に努力しています.
  • 卒業研究学生および大学院生の配属について
  • 学部の卒業研究生(本コースでは,科目名として「特別研究」と呼んでいます)は,3年次の終わりに希望調査が行われ,4年次からそれぞれの研究室に配属されます.配属学生は,研究室ごとに平均化されるように調整されます(コースの学生定員は40名,1研究室あたりの配属学生数は,おおよそ2~4名です.).博士前期課程(修士課程)の大学院生の配属は,1学年・1研究単位あたり,3名以内となっています(専攻の1学年の学生定数は30名です.).ここ数年の学部から大学院への進学率は,6割強となっています.